その他のcomponentの命名規則とコーディングルール

その他のcomponentのカスタマイズに関する規則

CSSでその他のパーツ(component)のカスタマイズをする際に遵守すべき命名規則とコーディングルールについてまとめています。

1. その他のcomponentの命名規則

その他のcomponentについては、決まった接頭語・接尾語をつけるなどのルールはありませんが、
他の人から見てもわかりやすいクラスをつけてください。
componentnの中でも、見出しとボタンについてはそれぞれ詳細にルールが定められていますので、各ページをご確認ください。

2. デフォルトで設定されているスタイル

その他のcomponentには、ベースCSSで上下に10pxのmarginが設定されています。
デザイン上、余白をなくしたり広げたりする必要がある場合を除き、基本的にはこのmarginはそのまま活用する形で余白を調整していきます。
注意事項
旧CMSのコピー元サイトでは、SP時にこのmarginが0になり、代わりにカスタムCSSで上下にpaddingがつけられています。
CSSで余白を調整する際にはご注意ください。

3. CSSの記述時に注意が必要なcomponentパーツ

3.1 - イメージ(画像)パーツ

編集画面の崩れにつながる可能性が高いため、
イメージ(画像)パーツに対して幅の指定をしたい時には、componentの中のimgタグに対して幅を指定するようにしてください。
(以下は新CMSでの記述の一例)

@include theme-fo-base {
  .inner {
    .row {
      .col {
        .component {
          //画像パーツ
          &.image {
            //●●ページで使用
           &.test_img {
              img {
                max-width: 100px;
              }
             … 以下省略

3.2 - 共通パーツ

共通パーツの中は、他のパーツとHTML構造が違っていますので、ご注意ください。
共通パーツの行(row)、カラム(col)にはそれぞれ、「cta-row」「cta-column」というクラスが出力されています。
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