サイトチェックのやり方

サイトチェックの目的

1次納品・FB修正が完了した後、お客様に納品する前に制作サイトの品質を確認するサイトチェックを行います。
サイトチェックはサイト制作者以外のメンバーが俯瞰した目線で品質チェックを行うことで、
表示崩れやイベント設定の漏れ等の作業漏れ・ミスが無いか確認するための作業です。

サイトチェック作業の流れ

【担当者】
●ディレクター
●サイト制作者
●1次チェック者 …1回目のサイトチェックを行う担当者
●Wチェック者 …1回目のサイトチェック完了後に、2回目のチェックを行う担当者
●CSSチェック者 …カスタムCSSの記述に関するチェックを行う担当者
01

ディレクターからサイトチェック依頼を受ける

1次チェック者がサイトチェックに必要な以下の資料が揃っているかを確認する。

●サイトチェックシート(内容を確認し、古ければ1次チェック者がマスターデータを反映:後述)
●制作管理シート
(title・description情報、URL・ページタイトル情報・サイト構造が確認できる資料)
●カンプデータ(型以外のユニークページの内容が確認できるもの / TOP・中カンプ)
●削除するページ・フォーム・CTAの指示(必要のないページを削除する場合、連絡)
●サイトチェック締め切り(Wサイトチェックと修正までを完了すべき日付け)

足りないデータがあれば、ディレクターに確認を行う。
制作管理シートは制作過程で掲載情報が古くなっている場合があるので、必要に応じてディレクターサイト制作者から引き継ぎを受ける。
02

1次チェック者がチェック作業を行う

サイトチェックシートの内容に沿って、1次チェック者が制作サイトのチェックを行う。
サイトチェックシート内のSTEP1〜STEP4までの内容をチェックする。
(STEP3-1〜3-2はCSSチェック者、STEP5はWチェック者が行う項目のため、除外)
03

1次チェック者がサイト制作者に修正依頼をする

チェックで挙がった項目について、1次チェック者が修正依頼をし、サイト制作が修正作業をする。
ディレクター判断が必要な項目があった場合には、1次チェック者ディレクターに確認をし、必要に応じてサイト制作者に伝える。
04

サイト制作者に修正してもらった内容を1次チェック者が再チェックする

修正してもらった内容が正しく反映されているか、1次チェック者が再チェックを行う。
修正漏れや正しくない内容があった場合には、再度
サイト制作者に修正を依頼し、修正してもらったら1次チェック者必ず再チェックを行う。
05

1次チェック者の確認終了後、Wチェック者がサイトチェックを行う

1次チェック者は、再チェックが終わったらWチェック者に連絡をし、Wチェック者はサイトチェックシートの内容に沿って制作サイトのチェックを行う。
基本的には1次チェックと同じ流れだが、1次チェックの際に修正があった項目については、特に注意して確認する。
サイトチェックシート内のSTEP1〜STEP5までの内容をチェックする。
STEP3-1〜3-2はCSSチェック者が行う項目のため、除外
06

Wチェック者がサイト制作者に修正依頼をする

修正が必要な内容があった場合には、Wチェック者が修正依頼をし、サイト制作者が修正作業をする。
ディレクター判断が必要な項目があった場合には、Wチェック者ディレクターに確認をし、必要に応じてサイト制作者に伝える。
07

サイト制作者に修正してもらった内容をWチェック者が再チェックする

修正してもらった内容が正しく反映されているか、Wチェック者が再チェックを行う。
修正漏れや正しくない内容があった場合には、再度サイト制作者に修正を依頼し、修正してもらったらWチェック者が必ず再チェックを行う。
08

Wチェック者がディレクターに完了報告をする

全ての項目(STEP6、8は除外)のチェック完了後、Wチェック者からディレクターに完了の旨を報告をする。
※1次チェック者とCSSチェック者の作業も全て完了していることも必ず確認してください。

サイトチェックシートデータ

サイトチェックシートは以下のスプレッドシートデータをコピーして使用してください。
1次チェック者Wチェック者とで同じサイトチェックシートを使用します。
ディレクターからサイトチェックの依頼が来た際、サイトチェックシートが古い場合は、
最新データを反映させてからサイトチェック作業を行ってください。

以下のリンク先に納品チェックシート(サービスサイト用、ライトプランオプション用、LP用)データが入っています。
プランにより使用するシートが異なりますので、ご注意ください。
注意事項

マスターデータは変更しないようにしてください。

使用するツール

以下のChrome拡張機能使用すると一部の項目を効率的に行うことができますので、事前にインストールしてしておくと便利です。
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