はじめに

ferretOneのCMSは、顧客が直感的な操作で自由にページを編集できることを特長としており、制作の際には、納品後の編集に問題が出ない（＝更新性が保てる）ように工夫して構築する必要があります。
本マニュアルでは、更新性を保つために遵守すべきコーディングルールや禁止事項などを記載していますので、必ず全てに目を通し、ご理解の上で制作をしてください。

• 「ベースデザイン設定」機能の実装
  サイトの基本となるトンマナを、CSSを使わず直感的に設定できるようになりました。
• 「デザインパーツ」実装
  スタイルが当たった状態の「デザインパーツ」が実装され、配置するだけで、ある程度のデザインを持ったページが作れるようになりました。

•  テキストパーツ（リッチテキストパーツに統合）
• テーマ機能
• カテゴリー一覧パーツ
  ※2023年8月現在、記事リストパーツや「設定　＞　タグ・カテゴリ管理」などに機能としてはカテゴリーが残っていますが、今後はカテゴリー機能は廃止する予定となっています（時期未定）
•  「マーケティング・最適化　＞　LP」
  LP（ランディングページ）機能は廃止されました。 今後LPを作る際には、ページ一覧から作成します。

• 「LPテンプレート」を選択できる
• 更新時にキャンペーン用のイベントが設定されているかをチェックする機能が入る
• 記事リストやリンク設定時の画面に表示されない

制作チームとして顧客に担保している実装範囲は以下の通りです。
実装後は、必ず以下のブラウザと画面幅で表示チェックを行ってください。

• TAB
  iPad Pro12.9（1024px） : Safari　縦（ポートレート）表示のみ
  iPad（768px）、iPad Pro10.5（834px） : Safari　縦（ポートレート）表示のみ

• SP
  iPhone 8、iPhone8Plus（画面幅375px～414px） : Safari　縦（ポートレート）表示のみ
  Android （画面幅393px） : chrome　縦表示のみ
• PC 
  Mac（画面幅1440px） : Chrome・Firefox・Edge・Safari
  Win（画面幅1440px） : Chrome・Firefox・Edge